【対面・オンデマンド】
10月26日(土) 9:30~12:00
(研究支援委員会)
テーマ:実践と研究の循環を考える
【シンポジスト】
- 登壇者①
- 実践者としての立場を持つ初期キャリア研究者
木佐貫悦子(愛知県保健医療局こころの健康推進室通報対応グループ 主査) - 登壇者②
- 実践経験を持たない初期キャリア研究者
松本 大樹(日本福祉大学大学院社会福祉学研究科 社会福祉学専攻 修士課程) - 登壇者③
- 研究対象としての経験がある社会福祉実践者
山本 綾子(三重県松阪保健所 保健衛生室 地域保健課 課長代理)
【コメンテーター】
谷口由希子(名古屋市立大学大学院)
【司会】
山野 則子(大阪公立大学/研究支援委員会委員長)
※敬称略
【趣旨】
社会福祉実践と研究の循環は、実践の科学化を志向する社会福祉学にとって重要な意義を持つ。社会福祉学の学問領域における初期キャリア研究者には、現場で実践者の役割を担いながら研究を遂行する研究者や、実践経験を持たない、もしくは少ない研究者が存在する。このような初期キャリア研究者のなかには、実践への研究成果の還元や研究対象としての現場との協働に課題を抱えている者が散見される。
そこで、本シンポジウムでは、実践と研究の循環に焦点をあて、実践現場との協働による研究や研究成果の現場での検証における難しさや工夫等を共有したうえで、社会福祉学の進歩に向けた実践的な研究を遂行するための方策を検討する。
【タイムスケジュール】
- 9:30
- 開会・司会より趣旨説明(10分)
- 9:40
- 報告①(20分)
- 10:00
- 報告②(20分)
- 10:20
- 報告③(20分)
- 10:40
- 休憩(20分)※質問受付10分間含む
- 11:00
- コメンテーターより全体コメント(10分)
- 11:10
- 質疑応答(35分)
- 11:45
- 登壇者よりコメント(10分)
- 11:55
- まとめ(5分)
- 12:00
- 終了