10月14日(土)9:30~12:00
(研究支援委員会)
- テーマ:
- 初期キャリア研究者のニーズに応える支援のあり方
- 第1部
- 初期キャリア研究者の研究活動環境とニーズ調査結果
大谷京子(日本福祉大学/研究支援委員会 初期キャリア研究者調査担当委員)
- 第2部
- 初期キャリア研究者への支援のあり方について
- 【シンポジスト】
- 山田邦雅(北海道大学 創成研究機構 L-Station)
- 宇都宮みのり(愛知県立大学/社会事業史学会 事務局長)
- 大谷京子(日本福祉大学/研究支援委員会 初期キャリア研究者調査担当委員)
- 宮﨑理(明治学院大学/研究支援委員会 CS-NET担当委員)
- 【司会】
- 髙良麻子(法政大学/研究支援委員会 委員長)
- 趣旨:
- 日本社会福祉学会では2022年度、初期キャリア研究者に対するサポートや活動についての検討材料を得るために、非会員も含めた初期キャリア研究者の研究活動環境やニーズを把握することを目的としたアンケート調査を実施しました。今回のシンポジウムでは、その調査結果をもとに、学会としてどのような取り組みができるかについて考えたいと思います。
第1部では、研究支援委員会の委員から、初期キャリア研究者に対するアンケート調査の結果を報告し、課題を整理します。 第2部では、隣接領域の学会で初期キャリア研究者の支援に取り組んでいる方や、初期キャリア研究者支援に力を入れている研究機関の方にご登壇いただき、取り組みおよび成果や課題等について紹介していただきます。また、日本社会福祉学会での現状の取り組みについても、研究支援委員会の委員から報告します。
シンポジストによる議論やフロアとの質疑応答を通して、初期キャリア研究者ネットワーク(CS-NET)の活動を含む、学会としての研究支援のあり方について、皆さんとともに検討していきたいと思います。