研究発表申込要領
自由研究発表
(1)応募方法
インターネットによるオンライン応募(締切日:6月14日(月)午後24時(オンライン申込))となります。
大会ホームページの応募画面から必要事項を記入して応募してください。詳細はホームページをご参照ください。応募が完了すると自動的に指定したE-mailアドレスへ完了メールが届きます。完了メールは、演題受付番号が記載されておりますので、大切に保管しておいてください。
なお、オンラインによる応募ができない場合のみ、郵送による申込を受付けます。発表データをフロッピーディスク・CD-R・USBフラッシュメモリーに入力したうえで下記まで送付してください。ただし、締切日につきましては、6月7日(月)当日消印有効とさせていただきます。また、お送りいただいたメディア等は原則返却いたしません。返却をご希望の場合は、返却先を記入し、切手を貼った返信用封筒を同封し、返却希望を明記してください。
郵送先:
〒170-0004 東京都豊島区北大塚3-21-10 アーバン大塚3F
株式会社ガリレオ 東京オフィス 学会業務情報化センター
日本社会福祉学会 第58回秋季大会 係
(2)発表分野
発表分野は次の通りです。ただし、各会場は応募件数の都合で、ご希望の分野以外に変更させていただく場合があります。なお、ご希望の分野は、第1希望、第2希望、第3希望を必ず選択してお申込みください。ただし特定課題セッションを第2希望、第3希望とすることはできません。
- 理論
- 歴史
- 思想
- 制度・政策
- 方法・技術
- 児童福祉
- 家族福祉
- 障害(児)者福祉
- 高齢者保健福祉
- 女性福祉・ジェンダー
- 地域福祉
- NPO・ボランティア
- 国際社会福祉
- 所得保障・公的扶助
- 医療保健・医療福祉
- 社会福祉教育・実習
- 司法福祉・更生保護
- 産業福祉・労働福祉
- 特定課題セッションⅠ:「社会福祉の『境界線』を問い直す」
- 特定課題セッションⅡ:「社会福祉における専門職ネットワーク研究の現状と課題」
- 特定課題セッションⅢ:「社会福祉関係職の養成、およびその研究内容と方法における課題と展望」
- 特定課題セッションⅣ:「現代の〈家族〉変動と社会福祉はどう向き合うか」
- 特定課題セッションⅤ:「質的研究における研究者とフィールドの相互作用」
- 特定課題セッションⅥ:「ソーシャルワーク実践における倫理的ジレンマ」
- 特定課題セッションⅦ:「障害をもつ子どものケアと家族役割」
※特定課題セッションⅠからⅦを希望された方は、第2希望、第3希望は発表分野(1)~(18)より選択してください。特定課題セッションで不採択の場合は、自由研究報告として発表することが可能です。。希望した特定課題セッションで不採択となった場合で、第2希望以下が空欄の場合は、発表辞退を希望するものとみなします。
(3)発表時間
報告時間15分、質疑応答10分となります。特定課題セッションにつきましては時間設定が異なります(特定課題セッション申込要領をご参照ください。)
(4)発表用資料・データと発表形式
資料を配布される方は、各自80部を目安として必要部数を作成して、発表当日にご持参ください。
ポスター発表
(1)応募方法
自由研究発表と同様となります。
(2)発表分野
自由研究発表と同様となります。
(3)発表方法と時間
ポスター発表に司会は配置いたしません。質疑応答の時間帯を設けますので、指定時間になりましたら、ポスター発表者は、各自のポスターの前にお越しください。
(4)発表形式
研究成果を発表用パネルに掲示することによって発表するものです。要旨集原稿とは別に説明文、図表、写真等の掲示物を作成してください。発表パネルの貼付時間やパネルの大きさなど詳細は事前(9月中旬頃)に配布されるプログラムにてご確認ください。
特定課題セッション
(1)応募方法
自由研究発表への応募と同様の形式でお申し込みください。なお、特定課題セッションに採用されなくても、自由研究発表の分科会で発表することができますので、第2希望・第3希望の分科会を選択することができます。ただし特定課題セッションに採用されない場合で発表を取り下げたい方は、第1希望のみの記載で結構です。特定課題セッションⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶのテーマ趣旨につきましては、大会ホームページをご参照ください。
(2)特定課題セッションテーマ
セッションⅡ | 特定課題 「社会福祉における専門職ネットワーク研究の現状と課題」 コーディネーター 石川 久展(関西学院大学) |
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セッションⅢ | 特定課題 「社会福祉関係職の養成、およびその研究内容と方法における課題と展望」 コーディネーター 川廷 宗之(大妻女子大学) |
セッションⅣ | 特定課題 「現代の〈家族〉変動と社会福祉はどう向き合うか」 コーディネーター 鈴木 孝子(山村学園短期大学) |
セッションⅤ | 特定課題 「質的研究における研究者とフィールドの相互作用」 コーディネーター 安田(三毛)美予子(関西学院大学) |
セッションⅥ | 特定課題 「ソーシャルワーク実践における倫理的ジレンマ」 コーディネーター 松山 真(立教大学) |
セッションⅦ | 特定課題 「障害をもつ子どものケアと家族役割」 コーディネーター:藤原 里佐(北星学園大学短期大学部) |
(3)割り当て時間(特定課題セッションの運営)
1テーマ2時間30分以内。発表15分、質疑応答5分、共同討議45分。
コーディネーターによる特定課題説明 | 5分 |
第一報告者による発表 | 15分 |
事実関係に関する質疑 | 5分 |
第二報告者による発表 | 15分 |
事実関係に関する質疑 | 5分 |
第三報告者による発表 | 15分 |
事実関係に関する質疑 | 5分 |
第四報告者による発表 | 15分 |
事実関係に関する質疑 | 5分 |
(休憩) | 10分 |
共同討議 | 45分 |
コーディネーターによる総括 | 10分 |
(4)実施日時
10月10日(日)9:30~16:30 (時間帯は自由研究発表等と重なります)
(5)採択の可否通知
募集した特定課題に沿っているとコーディネーターが判断した研究発表の応募が3つ以上あると特定課題セッションが成立します(2つ以下では不成立となりセッションは行われません)。また5つ以上応募があった場合は、コーディネーターの判断で、3または4報告に絞り込むことになります。不成立・不採択の研究発表は、自由研究発表の分科会で報告することができます。お申込みの際、自由研究発表・発表分野1~18.の中から第2希望、第3希望をご選択ください。採択の結果につきましては、メールにて応募者の方にご連絡させていただきます。