日本社会福祉学会 第66回秋季大会

大会プログラム

口頭発表B 9月9日(日) 13:00~15:30

第1報告 13:00~13:25
第2報告 13:25~13:50
第3報告 13:50~14:15
休 憩 14:15~14:25
第4報告 14:25~14:50
第5報告 14:50~15:15
全体討議 15:15~15:30
報告は15分、質疑応答は10分です。
第3報告が終了後、10分間の休憩をとります。
ただし第4報告のスタートは14時25分とします。
各報告者は最初から最後まで会場にいて、全体討議まで参加してください。
報告が4つの場合、終了は15時05分になります。
報告が3つの場合、終了は14時40分になります。

歴史2(N1-506)

司会者 : 野口 友紀子、竹原 幸太 全体統括者 : 元村智明(金城大学)

B01-01
LARAに先行したCRALOGの運営に係る一側面PDF
― 第2次世界大戦後混乱期のドイツに対する民間救援活動の実際 ―

○西田 恵子(立教大学)

B01-02
戦中期の児童・少年保護思想の類型分析に関する研究PDF
― 少年教護院・少年院を中心として ―

○竹原 幸太(東北公益文科大学公益学部)

B01-03
戦後学生セツルメントの子供会活動PDF
― 「子どもの貧困」へのアプローチを考える一助として ―

○岡本 周佳(日本福祉大学大学院 福祉社会開発研究科 社会福祉学専攻 博士課程)

B01-04
社会事業成立過程にみる社会教育的なものの様相PDF
― 雑誌『社会と教化』の分析から ―

○野口 友紀子(武蔵野大学)

B01-05
清国招聘時に形成された小河滋次郎の救済思想PDF
― 『法律新聞』論稿に着目して ―

○益田 幸辰(東洋大学講師(非常勤))

制度・政策2(N1-507)

司会者 : 大薮 元康、奥田 佑子 全体統括者 : 所道彦(大阪市立大学)

B02-01
生活困窮者自立支援制度における利用勧奨と情報提供PDF

○黒田 有志弥(国立社会保障・人口問題研究所)

B02-02
成年後見制度における独立型社会福祉士に期待される役割PDF
― コーディネートの担い手としての社会福祉士の位置づけと課題 ―

○小川 幸裕(北星学園大学大学院社会福祉学研究科)

B02-03
介護保険料基準額の低い自治体の特徴に関する試論PDF
― A 町における第6 期期間の給付と第7 期計画からの考察 ―

○大薮 元康(中部学院大学人間福祉学部)

B02-04
生活困窮者自立支援制度導入による総合相談の機能強化と運用の課題PDF
― A市における5年間の実績の分析から ―

○奥田 佑子(日本福祉大学地域ケア研究推進センター)

方法・技術2(N1-508)

司会者 : 小松尾 京子、高橋 秀人 全体統括者 : 小原眞知子(日本社会事業大学)

B03-01
ケースカンファレンスにおけるスーパーバイザー機能に関する研究PDF
― グループの活性化に着目して ―

○小松尾 京子(中部学院大学)

B03-02
認定社会福祉士制度におけるスーパービジョンの実態PDF
― スーパーバイザー実態調査の結果 ―

○岡田 まり(立命館大学産業社会学部), 片岡 靖子(久留米大学文学部), 野村 豊子(日本福祉大学大学院社会福祉学研究科), 潮谷 恵美(十文字学園女子大学), 潮谷 有二(長崎純心大学人文学部)

B03-03
認定社会福祉士制度下におけるスーパーバイジーの実態PDF
― 「スーパーバイジー実態調査」からの報告 ―

○yasuko kataoka(久留米大学文学部), Mari Okada(立命館大学産業社会学部), Toyoko Nomura(日本福祉大学大学院社会福祉学研究科), Emi Shiotani(十文字学園女子大学), Yuuji Shiotani(長崎純心大学人文学部)

B03-04
福祉研究のアウトカム指標としての国際生活機能分類(ICF)の現状についてPDF

○高橋 秀人(国立保健医療科学院), 大夛賀 政昭(国立保健医療科学院), 森山 葉子(国立保健医療科学院), 重田 史絵(東洋大学・筑波大学)

児童(家族)福祉6(N1-512)

司会者 : 永野 咲 全体統括者 : 木村 容子(日本社会事業大学)

B04-01
社会的養護における人材育成等に関する研究PDF
― 2018年3月全国調査の速報(2018年5月8日時点) ―

○新保 幸男(神奈川県立保健福祉大学), 小林 理(東海大学)

B04-02
(発表取消)
B04-03
社会的養護領域における制度策定過程への当事者参画PDF
― 北米におけるヒアリング調査から ―

○永野 咲(昭和女子大学)

B04-04
中国児童虐待問題には大規模の財政投入が必要なのか?PDF

○万 国威(南開大学)

B04-05
中国における留守児童問題と人工知能ロボットの導入PDF

○謝晓霞(西南財経大学社会発展研究院)、黄建忠(アメリカ ラトガース大学)、周垚利(西南財経大学社会発展研究院)、郭雨奇(西南財経大学社会発展研究院)、郝峰(西南財経大学社会発展研究院)

児童福祉2(N1-510)

司会者 : 松宮 透高、石田 賀奈子 全体統括者 : 渋谷昌史(関東学院大学)

B05-01
英国の子どもを対象とする施設訪問アドボカシーの方法PDF
― インタビュー調査から ―

○栄留 里美(大分大学)

B05-02
メンタルヘルス問題のある親による子ども養育世帯に対する 相談援助職の連携と認識(2)PDF
― 児童福祉および精神保健福祉領域の支援者調査比較を通して ―

○松宮 透高(県立広島大学保健福祉学部), 田中 聡子(県立広島大学保健福祉学部)

B05-03
母子生活支援施設入所世帯の所得の変化に関する研究PDF
― 入所後3年間の所得に注目して ―

○武藤 敦士(高田短期大学)

B05-04
(発表取消)
B05-05
里親家庭における養育実態に関する全国アンケート調査PDF
― 自由記述からみた里親への支援ニーズ ―

○石田 賀奈子(立命館大学), 高橋 順一(同志社大学社会学研究科), 姜 民護(同志社大学), 野口 啓示(福山市立大学教育学部), 伊藤 嘉余子(大阪府立大学 地域保健学域 教育福祉学類)

児童福祉4(N1-511)

司会者 : 片山 寛信、井上 寿美 全体統括者 : 植木 信一(新潟県立大学)

B06-01
乳児院・児童養護施設の里親担当職員による支援の実態PDF
― 施設職員と里親との関係が構築されているA県を事例として ―

○井上 寿美(大阪大谷大学), 笹倉 千佳弘(滋賀短期大学)

B06-02
スクールソーシャルワーク事業モデルのインパクト評価(その2)PDF
― ワークショップによる参加型評価 ―

○横井 葉子(大阪府立大学大学院 人間社会システム科学研究科 社会福祉学専攻), 山野 則子(大阪府立大学)

B06-03
0日・0か月児死亡事例の検討PDF
― Q市乳児遺棄事件のケースをもとに ―

○眞口 良美(聖隷クリストファー大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程)

B06-04
10代親のステップファミリーにおける児童虐待死の研究PDF
― 公的報告書10事例からの考察 ―

○佐藤 佑真(聖隷クリストファー大学大学院)

B06-05
当事者が語るアフターケアの課題とあり方PDF
― 児童養護施設のケースから ―

○片山 寛信(北海道医療大学)

障害(児)者福祉(精神障害含む)2(N1-513)

司会者 : 植戸 貴子、赤塚 俊治 全体統括者 : 藤原 里佐(北星学園大学)

B07-01
中高年知的障害者と高齢の親の同居家族に対する相談支援PDF
― 高齢分野の相談援助職に対する聞き取り調査から ―

○植戸 貴子(神戸女子大学健康福祉学部社会福祉学科)

B07-02
知的障害者の一般就労対策に関する一考察PDF
― 知的障害者の雇用政策と関連法律の抜本的改革を踏まえて ―

○赤塚 俊治(東北福祉大学 総合福祉学部)

B07-03
障害者福祉政策の理念と知的障害者福祉施策の展開に関する一考察PDF
― 知的障害者援護施設の推移に着目して ―

○船本 淑恵(大阪大谷大学)

B07-04
精神障害当事者の語りを生かした福祉教育プログラムのロジックモデルの試案PDF
― 実施主体が異なる5つの団体による福祉教育プログラムの実践から ―

○栄 セツコ(桃山学院大学), 清水 由香(大阪市立大学生活科学部・大学院生活科学研究科)

B07-05
入所型障害者施設における投票の現状と課題PDF
― 投票支援に着目して ―

○正井 佐知(大阪大学大学院)

障害(児)者福祉(精神障害含む)4(N1-514)

司会者 : 鹿内 佐和子、丸岡 稔典 全体統括者 : 青木 聖久(日本福祉大学)

B08-01
就労移行支援従事者と就労継続支援B型等従事者における不適切行為の意識に関する研究PDF

○寺島 正博(福岡県立大学)

B08-02
精神的な不調を感じた学生が精神科治療を継続するまでのプロセスPDF
― 福祉学科卒業生のインタビュー調査から ―

○鹿内 佐和子(目白大学), 谷口 恵子(東京福祉大学), 姜 壽男(東京福祉大学)

B08-03
障害理解を促すための具体的な戦略PDF
― 参加型医療福祉系イベント「Mystic Minds」参加者を通しての検討 ―

○KUMAGAI, DAISUKE(東京福祉大学)

B08-04
障がいのある子どもの放課後・休日の過ごし方PDF
― 川崎市における質問紙調査から ―

○雨宮 由紀枝(日本女子体育大学)

B08-05
地域で生活する重度脳性マヒ者の障害への認識の変化PDF

○丸岡 稔典(名古屋産業大学)

高齢者保健福祉2(N1-602)

司会者 : 銭本 隆行、朝倉 和子 全体統括者 : 斉藤 雅茂(日本福祉大学)

B09-01
住民参加型の高齢者ケアシステムに関する考察PDF
― 日本とデンマークの自治体の取り組みを通して ―

○銭本 隆行(日本医療大学)

B09-02
一般市民が望む「最期の場所」とその関連要因PDF
― 一般市民を対象としたアンケート結果をもとに ―

○友居 和美(大阪府立大学大学院)

B09-03
回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟における認知症患者の退院先に影響を及ぼす要因の検討PDF

○太田 健一(五条川リハビリテーション病院), 綿 祐二(日本福祉大学)

B09-04
外国人介護福祉士希望者の初期段階での介護福祉実践の困難性の研究PDF
― 来日直後における課題と言語習得以外にも着目した総合的な支援の在り方 ―

○朝倉 和子(東京家政学院大学 現代生活学部 人間福祉学科), 西口 守(東京家政学院大学現代生活学部 人間福祉学科)

高齢者保健福祉4(N1-603)

司会者 : 松井 順子、李 恩心 全体統括者 : 宮崎牧子(大正大学)

B10-01
「施設ケア」としての余暇活動支援に関する一考察PDF
― 「余暇」に関するアセスメント項目の提示 ―

○佐藤 博彦(東北福祉大学)

B10-02
配食サービス給付の有効性向上に向けての試みに関する一考察PDF
― 配達員への教育研修前のアンケート調査を中心にして ―

○松井 順子(大阪千代田短期大学)

B10-03
韓国における介護サービスへの利用支援PDF
― 相談援助専門職への聞き取り調査から ―

○李 恩心(昭和女子大学)

B10-04
認知症グループホームの基盤となっている価値観の研究PDF
― M-GTAを用いた、食事の運営的環境の設定プロセスの分析から ―

○林 和秀(立教大学)

B10-05
中国の高齢者介護事業の影響要因
―『中国民政年鑑』に基づく実証研究から―PDF

○張継元(中国華東師範大学)

地域福祉2(N1-606)

司会者 : 倉持 香苗、佐藤 哲郎 全体統括者 : 平野 隆之(日本福祉大学)

B11-01
市町村社会福祉行政のアドミニストレーションPDF
― 三浦理論と大橋理論の検討を通して ―

○森 明人(東北福祉大学総合マネジメント学部)

B11-02
都市住宅団地における高齢者の医療アクセシビリティの現状と課題PDF
― A県B団地における調査の結果から ―

○湯川 順子(県立広島大学), 田中 聡子(県立広島大学)

B11-03
地域拠点Aにおける利用者層の変化から検討する地域拠点の意義PDF
― 地域Xにおける福祉施策の変遷に注目して ―

○倉持 香苗(日本社会事業大学)

B11-04
地区版地域福祉活動計画策定における「見える化」ツールの開発PDF
― 多様な主体による参加型評価への活用に向けて ―

○佐藤 哲郎(岩手県立大学)

B11-05
過疎高齢化が進む小規模集落における支え合いの可能性PDF
― 3地域の比較研究 ―

○大井 智香子(皇學館大学), 小松 理佐子(日本福祉大学社会福祉学部), 高野 和良(九州大学大学院人間環境学研究院)

貧困・低所得者福祉2(N1-607)

司会者 : 小澤 薫、田中 将太 全体統括者 : 野田 博也(愛知県立大学)

B12-01
母子生活支援施設入所者の家計管理行動と支援の実際PDF
― 金融排除の視点から ―

○佐藤 順子(佛教大学 福祉教育開発センター)

B12-02
生活困窮者支援制度における「中間的就労」の支援構造PDF
― 支援事業所への聞き取り調査とグランデッド・セオリーによる集約の試行 ―

○宮竹 孝弥(東洋大学大学院博士後期課程)

B12-03
保護者からみた学習支援の意義と課題PDF
― 学習支援を利用している保護者の語りから ―

○小澤 薫(新潟県立大学人間生活学部), 小池 由佳(新潟県立大学人間生活学部)

B12-04
生活困窮世帯の中学生への学習支援を通したプログラムの成果と課題PDF
― A市社会福祉協議会の取り組みをてがかりに ―

○田中 将太(久留米大学文学部社会福祉学科), 上原 紀美子(久留米大学文学部社会福祉学科)

社会福祉教育・実習2(N1-410)

司会者 : 吉田 麻衣、川﨑 孝明 全体統括者 : 小山 聡子(日本女子大学)

B13-01
なぜ実習生は日誌を書くのかPDF
― ソクラテスとパイドロスとの対話を手がかりにして ―

○小田桐 忍(聖徳大学児童学部)

B13-02
地域包括ケアを支える医療と福祉人材の養成に関する一研究(その1)PDF
― 共修授業に係る自由記述の年度別による比較分析をふまえて ―

○奥村 あすか(長崎純心大学人文学部), 潮谷 有二(長崎純心大学人文学部), 永田 康浩(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科), 吉田 麻衣(長崎純心大学人文学部), 宮野 澄男(長崎純心大学人文学部客員教授)

B13-03
地域包括ケアを支える医療と福祉人材の養成に関する一研究(その2)PDF
― 共修授業に係る自由記述の学科別及び年度別による比較分析をふまえて ―

○吉田 麻衣(長崎純心大学人文学部), 潮谷 有二(長崎純心大学人文学部), 永田 康浩(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科), 奥村 あすか(長崎純心大学人文学部), 宮野 澄男(長崎純心大学人文学部客員教授)

B13-04
金銭管理をめぐる消費者教育の実践プログラムとその課題PDF
― くらしを支える生活スキルの形成・維持の検証 ―

○川﨑 孝明(尚絅大学短期大学部), 小野 由美子(東京家政学院大学現代生活学部)