大会日程(1日目)
10月8日(土) 会場: 淑徳大学 千葉キャンパス
12:00- | 受付 | [15号館 1階] |
13:00-13:30 | 開会式 | [5号館 201教室] |
13:30-14:30 | 記念講演 | [5号館 201教室] |
15:00-17:30 | シンポジウム | [5号館 201教室] |
自由研究発表A | [キャンパス内 教室] | |
特定課題セッション | [キャンパス内 教室] | |
17:50-19:20 | 情報交換会 | [11号館 1階] |
【開会式】
開会の挨拶 | 日本社会福祉学会 会長 白澤政和 [桜美林大学大学院] |
第59回秋季大会長挨拶 | 淑徳大学 学長 長谷川匡俊 |
【記念講演】
演題: 『ソーシャルワーカー -誰のために、何をつくるのか-』
講師:
堀田 力 氏 [さわやか福祉財団 理事長]
【シンポジウム】
開催校企画シンポジウム
テーマ:
『ソーシャルワーク教育における実践力養成とは
-医学・看護学・社会福祉学における基礎と臨床教育-』
実践現場からは、どの領域においても実践力を備えた専門職の養成が求められている。そのためには、従来の基礎となる理論を学んで実践に応用するという方向での考えだけではなく、実践での取り組みが基礎となる理論を問いかけるといった両者の循環する関係が求められる。とくに、医学・看護学・社会福祉学において共通する臨床での実践からの学びの発見が尊重され、経験主義に陥らずに活かされることが実践の学として必要になる。
こうした視点に立ちながら、実践力を備えた専門職を養成するために、それぞれの領域においてどんな教育的な取り組みが行われているのかを確認していく。具体的には、基礎となる原理的な問いを大切にしながら、人材養成課程における実習や関連する演習教育での取り組みについて、続いて卒業後の教育や研修について報告してもらう。それぞれの領域の歴史や現状を知ることで、お互いに学びあうものがあるはずである。また、個々の領域での課題は、それぞれの学問における固有なものがあるだろうし、または臨床において実践力をつけるという共通の課題を見つけることも可能であろう。そうした議論から、人にかかわる学問として共通な実践力養成という課題を通して、ソーシャルワーク教育における実践力養成の取り組みの方向性を模索していきたい。
シンポジスト | 生坂政臣 氏 | [千葉大学] | 医学の立場から |
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鈴木恵理子 氏 | [淑徳大学] | 看護学の立場から | |
渡部律子 氏 | [日本女子大学] | 社会福祉学の立場から | |
コメンテーター | 副田あけみ 氏 | [関東学院大学] | |
コーディネーター | 川廷宗之 氏 | [大妻女子大学] |