日本社会福祉学会

■ 発表の申込み資格
　研究発表（自由研究発表・ポスター発表・特定課題セッション）の応募資格は、2011(平成23)年５月末現在、日本社会福祉学会の会員であることが前提です（新規入会申込書は、5月20日学会事務局到着分まで受付します）。応募される時は必ず「会員番号」を明記して下さい。１名でも会員番号の記載がない場合は受理できません。
　また、発表の申込みをした会員（連名者も含みます）は、８月末までに「2011年度の会費」を納入する必要があります。2011年度会費が未納の場合、発表を取り消す場合があることをご了承ください。

■ 発表件数
　発表は、1会員1演題（自由研究発表、ポスター発表、特定課題セッションのすべてを含む）に限ります。したがって、演題の申込みは必ず筆頭発表者（ファースト・オーサー）が行って下さい。演題の申込者と筆頭発表者が異なる場合は受理できません。なお、発表とは別に、他の研究発表等で共同研究者として名前を連ねることは可能です。
　自由研究発表について、同一テーマによる発表は「その（1）」「その（2）」までとします。ただし、ルールは１テーマ１発表なので、「その（1）」「その（2）」が認められるのは、内容が別の研究と認められる場合に限ります。ひとつの報告を「その（1）　目的・方法」「その（2）　結果・分析」のように二分割したものは認められません。

■ 発表の日時・会場の決定
　大会実行委員会が日時と会場を決定します。日時指定でお申込みいただくことはできません。「遠距離で帰る必要があるので２日目の午前にしてほしい」「２日目からの参加だから１日目は外してほしい」等の希望には応えられません。決定しだい「大会ホームページ」（８月下旬を予定）に公開しますが、変更することはできませんのでご容赦下さい。

■ 研究発表にあたっての注意事項［重要］

■ 要旨集掲載原稿について
　「研究発表申込要領」にもとづいて作成して下さい。提出後の原稿の差し替えはできませんのでご注意下さい。

■ 配布資料について
　発表者で資料を配布される方は、各自８０部を当日持参して下さい。大会事務局では、印刷・コピー業務は対応できませんのでご注意下さい。

■ 掲載原稿の様式及び研究倫理の点について
　掲載原稿の様式が指定したものと違う場合、研究倫理の点から発表にそぐわないと実行委員会が判断した場合は受理いたしません。掲載原稿の様式、及び本学会「研究倫理指針」を確認の上で、掲載原稿を作成して下さい。当日の配布資料についても、「研究倫理指針」を確認のうえで作成して下さい。

■ ポスター発表について
　「ポスター発表」に「司会者」は配置しません。ポスター発表者は、指定された時間にポスターを掲示し、さらに指定された「質疑応答時間帯」（１時間）に必ずポスター前に待機して下さい。

■ 発表が成立する条件について
　「自由研究発表」及び「特定課題セッション」は、原則、本人が発表した上で、分科会の開始から終了まで筆頭発表者が参加することで「発表成立」とします（途中退席は不可）。
　「ポスター発表」は、指定された時間にポスターを掲示し、さらに指定された「質疑応答時間帯」に発表者が待機していることを、実行委員会が確認したことで「発表成立」とします。

■ 著作権について
　本大会で発表が承認された研究発表（自由研究発表・ポスター発表・特定課題セッション）の要旨集に関する著作権は、日本社会福祉学会に帰属します。