大会日程(1日目)
第1日目 10月9 日(土)会場:日本福祉大学名古屋キャンパス/名古屋市公会堂
名古屋市公会堂 | 日本福祉大学名古屋キャンパス | ||
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9:30- | 受付 | ||
10:00-12:30 | 自由研究発表 | ||
12:30-13:30 | 昼食・理事会 | ||
13:30-14:00 | 開会式 | ||
14:00-15:00 | 記念講演 | ||
15:50-17:45 | シンポジウム | ||
18:00- | 情報交流会 |
【開会式】
開会の辞 | 日本社会福祉学会 会長 古川 孝順(東洋大学) |
第57回大会長挨拶 | 日本福祉大学 学長 加藤 幸雄 |
【記念講演】
テーマ:
『世界の平和と福祉』
講師:
ノーベル物理学賞受賞 益川 敏英 氏
(京都産業大学教授、京都大学名誉教授、名古屋大学特別招聘教授)
【シンポジウム】
日本社会福祉学会 2010年秋季大会開催校企画シンポジウム
テーマ:
近未来の社会福祉の枠組みと仕組み
―環境・医療・福祉政策とソーシャルワークの好循環を求めて-
企画趣旨
日本の社会経済は、円高・デフレ不況の連鎖の中で、その出口(例えば、景気回復や社会保障・社会福祉のセーフティネットの再構築等)を模索して迷走している。社会福祉の領域では、雇用情勢の悪化による雇用不安やホームレス問題、自殺者の継続的な増加、外国人の雇用問題や生活問題が社会問題化し、高齢者虐待や若者の犯罪等も増加し続けており、あらゆる面で安全網(セーフティネット)の綻びが顕著になっている。歴史的な政権交代がなされたが、新政権は、従来からの年金、雇用、医療、福祉、少子高齢化、貧富の格差、地方の衰退、環境問題など包括的に解決する政治政策課題の対応に苦慮している。秋季大会では、グローバル化を視野に含みつつ、経済社会や住民生活の不確実性に対応する、持続可能な社会福祉の枠組み及び仕組みの「像」を、環境・医療福祉政策とソーシャルワークの視点から模索する。
シンポジスト | 炭谷 茂 氏(恩賜財団済生会理事長、学習院大学特別客員教授) 二木 立 氏(日本福祉大学教授、副学長) 白澤 政和 氏(大阪市立大学大学院教授) |
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コーディネーター & コメンテーター | 武川 正吾 氏(東京大学大学院教授) 上野谷 加代子 氏(同志社大学教授) |
【情報交流会】
会場:名古屋公会堂 4階ホール