ケアーワーカの職務満足度に影響を与える 要因についての研究
-韓国.日本 比較を中心に-
昌信大学教授 Jang, Yumi
○ 昌信大学教授 Kang, Gayoung
釜山大学敎博士課程 Baik, Jeongwon
キーワード: 《ケアーワーカー》 《社会的支持》 《職務ストレス》 《職務満足度》
韓国の 療養保護士と日本の介護福祉者を対象として個人と職務特性、, 自我尊重感, 社会的支持, 職務ストレスが
職務満足度に影響を与える因果関係を比較、分析し職務環境改方向を 予測し、これに基本的な資料を提供する。
韓国と日本を比較する理由は日本で療養サービス関連で国での保険をまず始めたことと人力養成を始めたこと、日本
は何回の保険改革と発展があったことから比較を始めた。このような時点でケアーサービスを提供する核心人力と言う
介護福祉者の職務についての認識はどうか? また、最近変化を経験している韓国療養保護者についての職業条件を検討
したいと思う。これらから職務に影響を訴える要因を調べ、職務条件を改善し職務満足を高める目的を持つ。
1)研究対象者 : 韓国は療養施設と在宅施設に勤めてるKyungNam地域の療養福祉者 、日本は療養施設と特別療養ホーム で勤めている大阪地域の介護福祉者を対象として各150名、全部で300名をリサーチ。
2) 研究の時点 : 2009年12月-20010年1月
3) 標本抽出 :各施設から許可を得て、random抽出
4) 資料分析 : SPSS12.0と AMOS7.0を利用した頻度、百分律、t-test、multiple regression test, structural equation modeling
3.倫理的配慮
本研究の倫理的配慮として調査の時目的を明らかに知らしてから統計的に処理した。研究以外には利用されないこと と秘密保証を約束した。
4.研 究 結 果一つ目、韓国と日本の比較の結果 自我尊重感(t=8.832, p<.001)、社会的支持(t=5.639, p<.001)、職務ストレス
(t=6.014, p<.001),職務満足度(t=5.441, p<.001)が通計的に意味のある差異が現れた。 自我尊重感、 社会的支持、
職務満足度は韓国の方が少し高いことに現れ、職務ストレスも少し低い結果となっていた。
二つ目施設の形による韓国や日本のケアーワーカを比較して見ると 自我尊重感(t=2.412, p<.05)、 社会的支持
(t=5.534, p<.001)、 職務ストレス(t=2.386, p<.05)、 職務満足度(t=4.074, p<.001)が施設ケアーワーカと在宅ケア
ーワーカと 通計的に意味のある差異が現れた。 施設ケアーワーカの職務ストレスが高く現れる反面、在宅ケアー
ワーカは 自我尊重感、 社会的支持、 職務満足度が高い結果を出してる。
三つ目、 自我尊重感、 社会的支持、 職務満足度、 職務ストレスの因果関係検証で確認的要因分析の結果適当な
模型が現れ、韓国療養保護者と日本介護福祉士の 自我尊重感、 社会的支持、 職務満足度、 職務ストレスの因果関
係検証した。
まず、多重集団分析をとおしてふたつの集団の同一性検証では要因同一性が存在しない。それでかくかくを
structural equation modelingした結果、韓国の療養保護者の社会的支持と 自我尊重感は相互作用効果があること
とあらわれた。
また、社会的支持が職務ストレスと職務満足度に影響を与えないことをわかる。 自我尊重感は職務ストレスに-.205
の不敵な影響を与え、職務満足どには影響を与えないことをわかる。職務ストレスは職務満足どに影響を与えないこと
をわかる。
反面、日本介護福祉士の 社会的支持と自我尊重感は 相互作用効果があることとあらわれた。 社会的支持は職務スト
レスには影響を与えないが職務満足度には. 686の正的な影響を与えることをわかる。また 自我尊重感は 職務ストレ
スと 職務満足度には影響を与えないと現れた。職務ストレスは職務満足度に-.430の 不敵な影響を与える。