中国社会学会社会福祉研究専門委員会「東アジアフォーラム」の自由研究発表応募要項を掲載しました。

2024年中国「東アジアフォーラム」の自由研究発表募集要項

2024年11月5日
国際学術交流促進委員会委員長
本郷秀和

「韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書」により、2024年12月に開催される東アジアフォーラムの自由研究発表者を、下記のとおり募集します。多くの会員の皆様からのご応募をお待ちしています。

  1. 開催概要
    【テーマ】デジタル時代の社会福祉:東アジア国の新たな機会および挑戦
    【分科会テーマ】
    (1) 技術革新のなかでの東アジアの社会福祉
    (2) 東アジア諸国の社会思想および実践
    (3) デジタル時代の東アジアの社会ガバナンス
    (4) 東アジアにおける地域協働および福祉結合
    (5) 少子高齢化および福祉発展
    (6) 技術の進歩と高齢者福祉構築の発展
    (7) 技術の進歩と障害者福祉構築の発展
    (8) 日本の社会福祉に関するホットイシューとその他の関連議論
    【開催日程】2024年12月14日(土)~15日(日)
    ※12月14日 参加登録(受付)のみ、12月15日 9:00~17:00(予定)
    【開催場所】中国・厦門大学 思明キャンパス
     住所:〒361005 中国福建省厦門市思明区思明南路422号
  2. 応募期日
    応募の締め切りは、2024年11月18日(月)17時(必着)とする。
    応募原稿は、メール(添付ファイル)で日本社会福祉学会事務局<office[at]jssw.jp ※>宛に送付のこと。
  3. 応募資格
    (1) 「韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書」に基づき、第1発表者は日本社会福祉学会の正会員でなければならない。ただし、共同研究者は、日本社会福祉学会の正会員、韓国社会福祉学会の正会員、中国社会学会社会福祉研究専門委員会が正会員として認める者のいずれかであれば、応募が可能である。
    (2) 大会参加及び当日発表に際して通訳が必要な場合、自身で通訳者を用意できること。
    (3) 応募時点で日本社会福祉学会2024年度の年会費を納めていること。
  4. 応募原稿様式
    応募原稿(発表要旨)を日本語で、A4×2枚(3,200字以内)作成のこと。「原稿様式
    ただし、タイトルと氏名は日本語と中国語の両方を記載すること。
  5. 審査手続き
    発表要旨原稿の審査は、国際学術交流委員会があたる。2024年11月28日(木)までに審査を終了して4報告(個人研究、共同研究)を決定し、審査結果を通知する。
  6. 採択後の提出物
    採択された場合は、12月9日(月)17時までに発表用のパワーポイントを提出すること。
  7. 応募原稿及び完成原稿は、未発表のものに限る。
    「一般社団法人日本社会福祉学会研究倫理規程」および「日本社会福祉学会研究倫理規程にもとづく研究ガイドライン」を参照し、同じデータ・事例・資料等に基づいて応募者及びそのグループが執筆した別の論文・報告書等(共同執筆を含む)があれば、応募時に添付すること。
    なお、添付する資料には、既発表論文・報告書等のみならず、現在査読中であるものも含める。
  8. 発表者の留意事項
    自由研究発表決定者(完成原稿提出)は、三ヵ国間の協定の趣旨に鑑み、相当の理由がない限り、辞退することはできない。
    ※採択者には、中国側からの要請により、パスポートのコピーや経歴等(中国語で作成)の提出をお願いすることがあります。
  9. 翻訳・通訳について
    原稿の翻訳および当日の通訳に関しては発表者が各自で準備をすること。
    自動翻訳のみに頼らず、必ずネイティブ・チェック等を受けること。

以上

※[at]を@に変更して下さい。