2023年韓国社会福祉学会 社会福祉共同学術大会自由研究発表者 募集要項
2023年5月12日
国際学術交流促進委員会委員長
金子 光一
韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書により、2023年10月20日~21日に開催される韓国社会福祉学会 社会福祉共同学術大会の自由研究発表者を、下記のとおり募集します。多くの会員の皆様からのご応募をお待ちしています。
記
1.開催概要
- 【テーマ】
- 人間中心の福祉パラダイムの転換:少子高齢化時代のサービス革新を模索する
- 【開催日程】
- 2023年10月20日(金)~21日(土)
- 【開催場所】
- 済州島国際コンベンションセンター
2.応募期日
応募の締め切りは、2023年6月2日(金)17時(必着)とする。
応募原稿は、メール(添付ファイル)で日本社会福祉学会事務局<office[at]jssw.jp>宛に送付のこと。
3.応募資格
- 「韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書」に基づき、第1発表者は日本社会福祉学会の正会員でなければならない。ただし、共同研究者は、日本社会福祉学会の正会員(5月12日入会申込期限で入会申請中の者を含む)、韓国社会福祉学会の正会員、中国社会学会社会福祉研究専門委員会が正会員として認める者のいずれかであれば、応募が可能である。
- 大会参加及び当日発表に際して通訳が必要な場合、自身で通訳者を用意できること。
- 応募時点で日本社会福祉学会2023年度の年会費を納めていること。
4.応募原稿様式
応募原稿(発表要旨)を日本語で作成のこと。A4×2枚(3200字以内)。原稿様式(Word)
ただし、タイトルと氏名は日本語と韓国語の両方を記載すること。
5.審査手続き
発表要旨原稿の審査は、国際学術交流促進委員会があたる。2023年6月中旬までに審査を終了して5報告(個人研究、共同研究)を決定し、審査結果を通知する。
6.採択後の提出物
採択された場合は、韓国語の抄録を6月30日(金)までに、韓国語の完成原稿(フルペーパー)を9月1日(金)までに提出すること。抄録は、「1.研究目的、2.研究方法、3.主な結果、4.結論」の項目順にまとめてA4用紙1枚で作成し、フルペーパーは書式自由でA4用紙10枚までで作成すること。また、当日発表用のパワーポイント・スライドの提出が求められることがある。
詳細は採択者に追って案内をする。
7.応募原稿及び完成原稿は、未発表のものに限る。
「一般社団法人日本社会福祉学会研究倫理規程」および「日本社会福祉学会研究倫理規程にもとづく研究ガイドライン」を参照し、同じデータ・事例・資料等に基づいて応募者及びそのグループが執筆した別の論文・報告書等(共同執筆を含む)があれば、応募時に添付すること。
なお、添付する資料には、既発表論文・報告書等のみならず、現在査読中であるものも含める。
8.発表者の留意事項
自由研究発表決定者(完成原稿提出)は、三ヵ国間の協定の趣旨に鑑み、相当の理由がない限り、辞退することはできない。
9.翻訳・通訳について
原稿の翻訳および当日の通訳に関しては発表者が各自で準備をすること。
自動翻訳のみに頼らず、必ずネイティブ・チェック等を受けること。
以上
※[at]を@に変更して下さい。