2021年韓国社会福祉学会秋季共同学術大会 自由研究発表応募要項
2021年7月6日
国際学術交流促進委員会委員長
和気 純子
韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書により、2021年10月22日~23日に開催される韓国社会福祉学会秋季共同学術大会の自由研究発表者を、下記のとおり募集します。多くの会員の皆様からのご応募をお待ちしています。
記
1.開催概要
- 【テーマ】
- ポストコロナ時代 社会福祉の革新と再構成
- 【開催日程】
- 2021年10月22日(金)-10月23日(土)
※当初掲載していた日程に誤りがありました。申し訳ございません。正しくは「10月22日(金)-10月23日(土)」です。 - 【開催場所】
- ソウル大学
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況および政府の方針により、ウェビナー開催に変更する可能性があります。
【2021年度自由報告セッション運営方針】
- 関連テーマごとにセッションを作り、学会員の共通の学問的関心を高め、研究者同士のネットワークを築けるようにサポートします。
- 発表者の研究発展に寄与できるように、発表および討論の時間を十分に確保します。
- 発表者の研究発展に寄与できるように、討論者として発表主題別の専門家をお招きします。
- チームでの自主企画発表など、柔軟な形態でセッションを運営します。
- 大学院生および若手研究者のためには、自由発表セッション、大学院セッション、若手研究者セッションの中から選べるようにします。
2.応募期日 ※締切を延長しました
応募の締め切りは、2021年8月16日(月)17時(必着) 8月27日(金)17時(必着)とする。
応募原稿はメール(添付ファイル)で日本社会福祉学会事務局<office[at]jssw.jp>宛に送付のこと。
3.応募資格
- 「韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書」に基づき、第1発表者は日本社会福祉学会の正会員でなければならない。ただし、共同研究者は、日本社会福祉学会の正会員(7月の理事会(入会申込書提出期限7月2日)での入会承認者を含む)、韓国社会福祉学会の正会員、中国社会学会社会福祉研究専門委員会が正会員として認める者のいずれかであれば、応募が可能である。
- 大会参加及び当日発表に際して通訳が必要な場合、自身で通訳者を用意できること。
- 応募時点で日本社会福祉学会2021年度の年会費を納めていること。
4.応募原稿様式
応募原稿(発表要旨)を日本語で作成のこと。A4×2枚(3200字以内)。
原稿様式(Word)
ただし、タイトルと氏名は日本語と韓国語の両方を記載すること。
5.審査手続き
発表要旨原稿の審査は、国際学術交流促進委員会があたる2021年9月上旬までに審査を終了して5報告(個人研究、共同研究)を決定し、審査結果を通知する。
6.採択後の提出物
採択された場合は、9月30日(木)までに韓国語の完成原稿(フルペーパー及び要旨1枚)を提出すること。フルペーパーは書式自由でA4用紙10枚まで、要旨は「1.研究目的、2.研究方法、3.主な結果、4.結論」の項目順にまとめてA4用紙1枚で作成すること。
また、当日発表用のパワーポイント・スライドの提出が求められることがある。詳細は採択者に追って案内をする。
7.応募原稿及び完成原稿は、未発表のものに限る。
「一般社団法人日本社会福祉学会研究倫理規程」および「日本社会福祉学会研究倫理規程にもとづく研究ガイドライン」を参照し、同じデータ・事例・資料等に基づいて応募者及びそのグループが執筆した別の論文・報告書等(共同執筆を含む)があれば、応募時に添付すること。
なお、添付する資料には、既発表論文・報告書等のみならず、現在査読中であるものも含める。
8.発表者の留意事項
自由研究発表決定者(完成原稿提出)は、三ヵ国間の協定の趣旨に鑑み、相当の理由がない限り、辞退することはできない。
9.翻訳・通訳について
原稿の翻訳および当日の通訳に関しては発表者が各自で準備をすること。
※[at]を@に変更して下さい。