2020年度韓国社会福祉学会春季学術大会(4月)自由研究発表応募要項を掲載しました。

2020年度韓国社会福祉学会春季学術大会(4月)
自由研究発表応募要項

2019年11月26日
国際学術交流促進委員会委員長
 木原 活信

 韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書により、2020年4月中~下旬(日程は決定次第ご案内いたします)に開催される韓国社会福祉学会春季学術大会(会場は決定次第ご案内いたします)の自由研究発表者を、下記のとおり募集します。多くの会員の皆様からのご応募をお待ちしています。

  1. 応募期日
     応募の締め切りは、2019年12月16日(月)必着とする。
     応募原稿は、メール(添付ファイル)で日本社会福祉学会事務局<office[at]jssw.jp>宛に送付のこと。
  2. 応募資格
    1. 「韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書」に基づき、第1発表者は日本社会福祉学会の正会員でなければならない。ただし、共同研究者は、日本社会福祉学会の正会員(2019年12月開催理事会(入会申込書提出期限:2019年11月29日)での入会審査承認者を含む)、韓国社会福祉学会の正会員、中国社会学会社会福祉研究専門委員会が正会員として認める者のいずれかであれば、応募が可能である。
    2. 大会参加及び当日発表に際して通訳が必要な場合、自身で通訳者を用意できること。
    3. 2019年度の年会費を納めていること。
  3. 応募原稿様式
     応募(発表要旨)原稿は日本語で作成のこと。A4×2枚(3200字以内)。
  4. 審査手続き
     発表要旨原稿の審査は、国際学術交流促進委員会があたる。
     2020年1月中旬に審査を終了して5報告(個人研究、共同研究)を決定し、審査結果を通知する。
  5. 発表時間&完成原稿
     韓国社会福祉学会学術大会での自由研究発表は、持ち時間30分:発表20分(通訳時間も含む。時間厳守)、指定講評&討論10分で行われる。発表にはパワーポイントを用いる。
     なお、指定講評者による講評作成のために、事前に発表の完成原稿(韓国語のフルペーパー及び要旨1枚)の提出が求められる。フルペーパーは書式自由でA4用紙10枚まで、要旨は「1.研究目的、2.研究方法、3.主な結果、4.結論」の項目順にまとめてA4用紙1枚で作成すること。例年、韓国語のフルペーパーの提出期限は3月中頃、韓国語の要旨の提出期限は2月中頃である。詳細は採択者に追って案内をする。
  6. 応募原稿及び完成原稿は、未発表のものに限る。
     一般社団法人日本社会福祉学会研究倫理規程を参照し、同じデータ・事例・資料等に基づいて応募者及びそのグループが執筆した別の論文・報告書等(共同執筆を含む)があれば、応募時に添付すること。なお、添付する資料には、既発表論文・報告書等のみならず、現在査読中であるものも含める。
  7. 発表者の留意事項
     自由研究発表決定者(完成原稿提出)は、三ヵ国間の協定の趣旨に鑑み、相当の理由がない限り、辞退することはできない。
  8. 翻訳・通訳について
     完成原稿(フルペーパー及び要旨)、当日発表用のパワーポイント・スライドの韓国語翻訳を希望する場合には、応募時に申し出ること。日本語のフルペーパー及び当日発表用の日本語パワーポイント・スライドの提出期限は2月末頃、日本語の要旨の提出期限は2月上旬を予定している。翻訳料はA4用紙1枚1,500円、パワーポイント・スライド1枚500円とし、発表者の自己負担で支払うこと。詳細は採択者に追って案内をする。
     なお、韓国での当日発表時の通訳は各自で用意すること。

以上

※[at]を@に変更して下さい。