日本社会福祉学会第67回秋季大会特定課題セッション・コーディネーターの募集

2018年10月10日

一般社団法人日本社会福祉学会研究委員会では、2019年に大分大学で開催される第67回秋季大会での特定課題セッションのテーマおよびコーディネーターを募集します。
以下の応募要項をご参照の上、ふるってご応募ください。

  1. 特定課題セッションのねらい
    特定課題セッションは報告者相互の議論を重視した新たな研究報告の形態です。
    コーディネーターは学会で議論すべきテーマを掲げ、会員からそのテーマに関わる研究報告を募集します。応募された研究報告の中から、コーディネーターがセッションにふさわしい報告を選定し、大会でセッションを開催し、テーマに関する議論を深めます。
  2. コーディネーターの資格
    応募時に3年以上の会員資格を有し、2018年度までの会費を納入していること
  3. コーディネーターの役割
    ①応募された研究報告の中から、自ら設定した課題にふさわしい報告を選択すること(3報告または4報告を選択、選択した報告が2つ以下ではセッション不成立)
    ②セッションが成立した場合、必要に応じて、事前に応募者と連絡をとり議論の柱立てを行うこと
    ③当日のセッションの運営を行い、議論を深めること
    ④終了後に1000字程度のまとめをすること(学会HPに掲載します)
  4. テーマ選定基準
    コーディネーターから応募のあったテーマの中から、研究委員会が、以下の基準に基づき6テーマ程度を選定し、ホームページに採択したテーマを公表します。
    ①学会として研究の活性化を促すべきテーマであること
    ②広く会員が研究発表に応募でき、多様な議論が期待できるテーマであること(特定のグループによる研究テーマと内容が同一であり、発表者や参加者が限定されるテーマは不可といたします)
  5. テーマ・コーディネーター応募の締切
    会員番号・氏名・所属を明記の上、テーマおよびその趣旨をA4版1枚にまとめ、大会ヘルプデスクまでメールでお送りください。締 切:2018年12月3日(月)必着送信先:送信先:一般社団法人日本社会福祉学会大会ヘルプデスクE-mail:jssw-desk[at]bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)

<注意>
コーディネーターとして選定された場合、セッションの成立・不成立を問わず、本大会でのご報告をなされるものとみなし、他に自由研究報告やポスター発表で筆頭発表者として応募することはできませんのでご注意ください(一会員一演題の原則が適用されます)。