大会プログラム

特定課題セッション 11月30日(日) 9:30~12:00

特定課題の説明 9:30~9:35 最初にコーディネーターによる特定課題の説明があります。
報告者による発表は15分、事実関係に関する質疑応答は5分です。
共同討議に入る前に10分の休憩をとります。
共同討議は50分です。ただし発表が3つの場合には70分となります。最後にコーディネーターによる総括があります。
報告者はセッションの開始から最後まで参加してください。
第1報告 9:35~9:55
第2報告 9:55~10:15
第3報告 10:15~10:35
第4報告 10:35~10:55
休 憩 10:55~11:05
共同討議 11:05~11:55
全体討議 11:55~12:00

各特定課題セッションのねらいと趣旨については、大会のホームページにありますので、事前にご覧ください。

特定課題セッション I(14号館 401教室)
総合的な若者支援実践の哲学と方法を巡って

コーディネーター:山本耕平(立命館大学)

S01-01

ひきこもりソーシャルワークとピアスタッフの実践的価値PDF
― ピアスタッフの揺らぎと協同的関係性 ―

○岡部 茜(立命館大学大学院/日本学術振興会特別研究員)

S01-02

子ども・若者支援専門職における知とその獲得過程PDF
― 実践的に育まれる学際的な知に関する一考察 ―

○立柳 聡(福島県立医科大学)

S01-03

若年貧困層の生活実態と生活課題に関する考察PDF
― 京都市の緊急一時宿泊事業利用者調査から ―

○加美 嘉史(佛教大学)

S01-04

ひきこもり地域拠点型アウト・リーチ支援の可能性を問い続けるPDF
― ひきこもり経験値を活かす取り組みを通して ―

○田中 敦(特定非営利活動法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク)

特定課題セッション IV(14号館 402教室)
原発事故による自主避難者への社会的支援の必要性を考える

コーディネーター:戸田典樹(神戸親和女子大学)

S04-01

原発事故広域避難者へのガジュマル的支援の構築PDF
― 医療・心理・福祉・法律のゆるやかなネットワーク ―

○辻内 琢也(早稲田大学人間科学学術院/災害復興医療人類学研究所), 増田 和高(早稲田大学人間科学学術院)

S04-02

福島第1原子力発電所事故における自主避難の背景と本質PDF

○大友 信勝(中部学院大学人間福祉学部)

S04-03

原発事故による自主避難者を支える社会的支援の意義PDF
― 自主避難者を支援する実践例を通して ―

○森田 靖子(長野大学)

S04-04

自主避難者の生活困難の実態についてPDF
― アンケート調査の結果から ―

○伊藤 泰三(福山平成大学福祉健康学部)

特定課題セッション V(14号館 403教室)
介護分野での外国人雇用と国際協力を考える

コーディネーター:永嶋昌樹(聖徳大学)

S05-01

イタリアの外国人介護労働者と支援政策PDF
― 支援政策の実施主体に着目して ―

○宮崎 理枝(市立大月短期大学)

S05-02

外国人介護福祉士候補者の評価と今後の就労PDF
― インドネシア第二陣への調査から ―

○伊藤 鏡(日本福祉大学大学院福祉社会開発研究科)

S05-03

インドネシア人介護職のキャリアパスPDF
― 日本の介護現場におけるグローバル・キャリア教育 ―

○佐々木 綾子(千葉大学)

特定課題セッション VI(14号館 501教室)
自己決定と社会福祉学

コーディネーター:新保幸男(神奈川県立保健福祉大学)

S06-01

特別養子縁組における自己決定支援PDF
― 児童相談所の若年未婚妊娠事例についての一考察 ―

○武田 玲子(上智大学大学院総合人間科学研究科社会福祉学専攻前期課程)

S06-02

養護老人ホームにおけるソーシャルワーカーの役割についてPDF
― 多職種連携での自己決定支援に焦点をあてて ―

○藤原 ヨシ子(横浜国立大学大学院博士後期課程/横浜市鶴見保健福祉センター)

S06-03

「意思」と「自己決定」の概念構造PDF
― 近代的人間観に依拠しない概念構造モデル化の試み ―

○増田 洋介(名古屋市立大学大学院)

S06-04

社会福祉協議会が実施する生活福祉資金貸付制度における相談支援についてPDF
― 援助の主体的側面について ―

○小山 英郎(横浜市立大学 都市社会文化研究科 博士前期課程)

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